「仏より賜わった信心の者が、唯いちにんあれば友集い、法城を成す」と祖母が話すのを傍らで聞いた。
寺族4代、長く温めた信心の種子が鳳仙花の種の弾ける如く浦安の地にこぼれた。
ここは漁業権を放棄した漁村の埋立地。芦茂る野に昭和五59年仮本堂を設け、念仏の声が少しずつ増えて63年秋に本堂が落慶。
平成2年龍昌教会設立。現在に至る。
※主管は、龍谷大学初代学長鈴木法探のひ孫にあたる。
「仏より賜わった信心の者が、唯いちにんあれば友集い、法城を成す」と祖母が話すのを傍らで聞いた。
寺族4代、長く温めた信心の種子が鳳仙花の種の弾ける如く浦安の地にこぼれた。
ここは漁業権を放棄した漁村の埋立地。芦茂る野に昭和五59年仮本堂を設け、念仏の声が少しずつ増えて63年秋に本堂が落慶。
平成2年龍昌教会設立。現在に至る。
※主管は、龍谷大学初代学長鈴木法探のひ孫にあたる。