元禄の頃紀州や摂州西宮より渡世に下居りし同行、浄土真宗無きを患い、一統築地表へ相願い道場を建てるが、寺号御本尊、御免無きゆえ教観(当寺3世)代、小浜照願寺老院の取持を以て音教寺と御免に相成り、其後天保2卯年、築地妙善寺取次を以て、御尊相願ましたところ御冥加半禮にて御免に相成る。爾来明治9年に至り堂宇焼失。現在地に仮建。現在の本堂は昭和46年4月建立。開基は音教。
元禄の頃紀州や摂州西宮より渡世に下居りし同行、浄土真宗無きを患い、一統築地表へ相願い道場を建てるが、寺号御本尊、御免無きゆえ教観(当寺3世)代、小浜照願寺老院の取持を以て音教寺と御免に相成り、其後天保2卯年、築地妙善寺取次を以て、御尊相願ましたところ御冥加半禮にて御免に相成る。爾来明治9年に至り堂宇焼失。現在地に仮建。現在の本堂は昭和46年4月建立。開基は音教。